10月15日の午前中、お客様より2回目となる緊急案件のご相談がありました。今回のご依頼は「大連空港から16箱の大量貨物を引取りハンドキャリーでメキシコまで最速輸送を希望」というものでした。大量ハンドキャリー貨物、且つ極めてタイトなスケジュールという条件下でしたが当社は速やかに「国内・国外2名のハンドキャリアーによるリレー輸送」というカスタムメイドのプランを策定しお客様から正式にご依頼を承りました。
貨物重量:
貨物サイズ:
16箱という大容量ハンドキャリー輸送に対応するため、従来の「1人体制」ではなく「2名のハンドキャリアーで分担輸送」と「複数地点連携」による輸送方法を採用しました。これにより、大量貨物における中継地点でのスペース制約や安全面での課題を解消しました。大連での貨物引取りから香港での出国手続きまで全工程を細かく管理することで安全性とスピードを両立し、ハンドキャリーでの大量輸送に成功しました。
当社が保有するハンドキャリアーネットワークを活かし、国内担当(大連→深圳)と国際担当(香港→メキシコ)それぞれ適任者を即時アサインしました。大連から深圳までは国内便で移動、深圳から香港までは陸路で輸送しました。香港からメキシコまでの区間は別のハンドキャリアーが引継ぐ輸送プロセスで、多様な輸送モードの組合せや柔軟な人員配置、スピード力が今回の案件を成功に導きました。
貨物は中国から正式に輸出申告を行い、国際区間ではアメリカ経由となる複雑なルートが含まれていました。当社では輸送途中に発生する米国通関手続きを含め必要な輸入申告、及び書類処理を全てワンストップ管理しました。最終到着地であるメキシコではハンドキャリアーが現地で通関手続きを直接行うことでスムーズな引渡しを完了しました。複数国間で発生する異なる通関要件に対してワンストップ対応できる体制と豊富な経験が当社の強みです。
10月15日15時に中国・大連で貨物を引取り、10月17日6時35分にメキシコで納品を完了しました。約40時間以内に中国→アメリカ→メキシコの3カ国を跨いで輸送を遂行し、お客様の厳しいご要望に予定通りお応えました。
大連-グアダラハラ
ハンドキャリー輸送
15:00 p.m
16:00 p.m
19:10 p.m
19:46 p.m
20:35 p.m
23:02 p.m
01:13 a.m
06:00 a.m
06:10 a.m
07:12 a.m
18:07 p.m
19:16 a.m
16:25 p.m
17:09 p.m
17:44 p.m
22:00 p.m
00:00 a.m
00:48 a.m
05:32 a.m
06:20 a.m
06:35 a.m
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